「メカニックプロファイル」って何？
まず「メカニックプロファイル」とは、ウェルスダイナミクス（性格アーキタイプ分類による人間理解フレームワーク）による氣質・性格分類のひとつです。
ウェルスダイナミクスの性格分類は全部で8タイプあり、それらはプロファイルと呼ばれています。
メカニックプロファイル（以後メカニック）は直感的かつ内向的、言いかえると行動・結果・情報に高い価値を置く性格タイプです。
メカニックのメリットは「戦略的行動が得意」「未完了の物事を完了させるのが得意」「1人で問題解決しやすい」面があります。
メカニックのデメリットは「行動までに時間がかかる」「他人や集団への思いやりに欠ける」「相手を論破しようとする」面があります。
メカニックの生きづらさと、発達障害との関連性
そもそも日本人は協調性や調和を重視するタイプが多く、このタイプが定型発達者とみられています。
一方メカニックは協調性に欠けるADHDと、対人コミュニケーションに欠けるASDと、この2つの神経発達症（発達障害）を併発しているケースも少なくありません。
とくにADHDやその特性をもつ場合は精神的少数派（ニューロ・マイノリティー）に属することとなり、生きづらさを抱えやすくなります。
さらにASDやその特性をもつことで他人に頼らない（頼れない）場合は社会で孤立しやすく、併発者独特の生きづらさを抱えやすくなります。
ただし原因は2つあります。先天性すなわち生後から2歳まですでに発達障害の兆候がある場合と、後天性すなわち機能欠損家庭や毒親からの不健全な養育・しつけによる毒親サバイバー、すなわち愛着障害（複雑性PTSD・アダルトチルドレンを含む）による場合があるのです。
「えっ！？それって私のことかも」と感じたら
まずはプロファイル診断でメカニックに該当するか、さらにADHDやASDに当てはまるかセルフチェックします。
もし該当しかつ生きづらさを感じている場合は、心療科や相談できる団体に相談したうえで今後のアクションプランを見つけます。
注意したい点として、発達障害治療や過去のトラウマ解消はピンキリで自由診療に高額のお金がかかる場合もあります。
ですが、980円からあなたの悩みを聞いてくれるカウンセリングもあります。980円ならなんとか払える、という方もおられるのでは？
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私からも今後、実際に結果が出た方法やコスパのいい提案もしていくので今後の更新をお楽しみに！